橋梁管理日誌

日誌と言いながら日次での更新はされない模様

ICPC 2019 Asia Yokohama Regional 参加記

2019年11月15日及び16日に行われた、ICPC 2019 Asia Yokohama Regionalに参加しました。nicklawさん(参加記はこちら)とNOSSさん(参加記はこちら)と私でチームEldoradoとして出場しました。結果は4完で65チーム中23位でした。

1日目

リハーサル前

いつもどおり箱そばを食べて駅メモをしながら会場に向かいました(ステマステマではない(こういうのなんて言うんですか?)))。


日常ですね。
チームメイトと合流し、会場入りしました。

リハーサル

nicklawさんが環境構築をしている間に私がAを、NOSSさんがBを読んでいました。適当にWAとREを投げた後にAをAC。Bの問題文が不明瞭っぽかったので確認をかねてClarを投げました。NOSSさんがBを通してる間に私とnicklawさんでDを考察してました。BのAC後に考察内容をNOSSさんに投げると脳内ACできたので必要なライブラリを探しました。が、ライブラリはJavaC++が混ざっていてやばかったので3人で爆笑してました(Dは通せませんでした)(ちなみに今でもライブラリは放置されています・・・)

その後

チーム紹介が辞書順の逆向きになり、我らがYokohama National Universityが先頭になって驚き戸惑っていました。国内に英語表記で辞書順で後になる大学なくない?
家に帰ってからABC145に参加し、青→黄になれました。やったね
色変エントリ

2日目

コンテスト

開始直前に逆こどふぉ5分前倒しが発生して焦りました。nicklawさんに環境構築をしてもらっている間に私がA、NOSSさんがBを読みました。Aは書いていれば解けるタイプの問題だなあと思いつつ、極度の緊張とUS配列のキーボードに苦しめられ20分強かけてACして疲れ切ってしまうやつをしました(チームメイトのみなさんごめんなさい)。
NOSSさんがBを書いて通している間にnicklawさんと解けそうな問題を探していました。私はFが生えそうで生えてないやつを繰り返してる間に(ちなみにこの問題は難問だったらしい)NOSSさんとnicklawさんでHを通してくれていました。
順位表を見ながらE, G, I, Cあたりに絞りつつ考えていると、私にE問のアイデアが降ってきました。これをNOSSさんとnicklawさんに話して、話し合いながら最後まで解法を詰めることができました。ここで私がトイレに行って帰ってきたらNOSSさんが実装を始めてくれていました。私はNOSSさんの後ろでおにぎりを貪りつつバグを指摘するやつをして、サンプル含めて1発で通すことができました。
その後は数時間考察を続けて椅子を温めつつ虚無を生やし、4完でコンテストが終了しました。

ぱーてぃー

某G社の問題をひたすら考えていたら終わっていました。
春休みの合宿の開催が決まりました(前回の記事

3日目

2限と4限の授業に出席し、その後競技プログラミング部の活動を行いました。

感想

まずはアジア地区大会に出場し、戦うという貴重な体験ができたのがとてもよかったです。国内予選はギリギリで通過した感があったのですが、アジアではチームの持てる力を出し切れたのではないかなと思っています。その意味では成長を感じられて、私的にはとてもいい大会にすることができたと思っています。

来年に向けて、横国大のチームが予選を勝ち上がるため、自分が迫ってくる学内のライバルに負けないようにするため、精進の日々を過ごしていきたいと思います。

最後に

一緒に戦ってくれたチームメイトの2人、またコーチを務めてくださった方、練習の協力をしてくださったOBの方、弊部の部員の方々、私達を支えてくださってありがとうございました。また、コンテスト運営に携わっている方々には感謝しかありません。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。