橋梁管理日誌

日誌と言いながら日次での更新はされない模様

ミリオンライブ!に誘われて(実質)初めての海外旅行に行った話

2025年7月20日にバンコクで行われたミリアニBDリリース記念イベント及びMARUYA #43に参加してきました。今回はイベント参加記録を旅行記を兼ねて書いていきたいと思います。

行くまで

発表されたのが6月の中旬ぐらいだったと記憶していますが、参加を決めるまでめちゃめちゃ悩みました。海外旅行は1歳のときにハワイに連れて行かれたっきりで実質初めてでしたし、翌日がオケコンだったので昼には横浜にいないといけません。そうなると、20日の深夜の東京直行便で帰ってくる必要があり、金もマイルも積まないといけない割に現地滞在を長く取れないということにもなります。最終的に決心したのは6月末頃でした。三連休の中日で行きやすい点、バンコク開催は絶対おもろいだろうという点、ミリアニ先行上映時に韓国にもタイにも行かなかったという後悔、今後同じようなイベントがあったときに行けるかどうかがわからない点、そして何より行けるのに行かない選択肢を取るのが自分の中で許せなかった点が決め手でした。そこにミリオンライブ!があるならばできるだけ駆けつけるものです1。

足とか宿とかチケットとか

パスポート

別口で海外旅行の予定があったのでパスポートの取得は4月に済ませていました。チケットの予約や飛行機やホテルの予約の時点でパスポートが必要になる場合もあるので、海外のイベントへの参加を考えている方は早めに手続きしましょう。便利な時代になったもので、マイナンバーカードと読み取れる端末があれば申請はネットで完結します。

足

どうせ行くなら観光もしたいし、せっかく行くイベントで寝落ちなんかしたくなかったので前日入りすることにしました。

往路は修行時代2から腐らせていたJALマイルを使って7月19日のJL33便(羽田0130発、スワンナプーム0550着)のプレミアムエコノミークラスを取りました。発券時点でエコノミークラスよりも必要マイル数が少なかったです。復路はANAマイルを使ってTG682便(スワンナプーム2245発、羽田0655着)を取りました。タイ国際航空の深夜便は他にも成田行きが2つありましたが、オケコン前に一旦秦野に帰宅して寝てから出直そうと思ったので羽田便を取りました。まあ、この選択を後悔することになるのですが・・・

宿

宿は安心と信頼のホテルJALシティにしました・・・といっても、JALシティに泊まるのは初めてでしたが、まあ日系ホテルなら大丈夫だろうということで決めました。BTS(都市鉄道)の駅から近いのも評価点でした。

イベントのチケット

BDのリリースイベントについては、SFシネマという会場となる映画館のサイトを通じて普通の映画と同じように座席を取るとBDとイベント参加権がついてくるという形式でした。SFシネマのサイトでは電話番号を入力する欄がありましたが、まあ適当でなんとかなりました。日本のクレジットカード(JAL Suicaカード)で決済し、難なく予約が完了しました。

問題はMARUYAのチケットでした。結論から言うと、現地で現金で買えました。イベント参加には入場券が必要らしいということがわかったので、公式Twitterから案内されたチケットサイト「Ticketmelon」で手続きを進めていました。すると、決済方法の選択肢がPromptPayというもの一択になっていました。Ticketmelon自体はクレジットカードなど様々な決済方法に対応しているらしいのですが、MARUYA #43ではPromptPayしか使えませんでした。このPromptPayというのがタイの銀行口座と紐づいたQR決済らしく、外国人にはとても厳しかったです。この時点でチケット購入方法の案内がTicketmelonぐらいしかなく、過去には現地チケットがあったらしいという一点にすがって過ごしていましたが、結果現地で買えてよかったです。

ちなみに、タイではFacebookがメジャーなのか知りませんが、イベント情報等はFacebookに散っていました。チケット情報を得るべくChatGPTと対話していたらちょいちょいFacebookのリンクが貼られていたので気づきました。

SIM

出発前にTrip.comでeSIMを手配しました。空港に着いた瞬間開通して問題なく使えました。

タイ旅行へ

出発~1日目(観光編)

7月18日の金曜日、普通に新宿での勤務を終えて羽田空港へと向かいました。チェックインも出国もかなりスムーズに行きました。出国直後は「出国wwwwwwww」みたいな謎テンションになっていました。初めてのときの特権だと思います。その後はラウンジで飲んだくれながら蓮ちゃんに堕ちかけたりしつつ出発までの時を過ごしていました。シャワーの待ち時間が2時間かそこらだったのをよく覚えています。退勤後に空港に直行して時間を持て余していてよかったです。

いざ出発のその時になると途端に不安と緊張が襲ってきました。言葉もわからない、食べ物が合うかわからない、治安がどんな具合かもわからない、そんな中で一人で旅立つのですから心配にもなります。

いざ搭乗し、機内食を食べ終わったら疲れと酒の効果もあって寝てしまいました。

機内食

翌朝、まだ海南島の横も過ぎないうちに機内食の提供が始まって起こされました。食べきってまた一眠りしていましたが、スワンナプームに40分ぐらい早着しました。もっと寝かせてほしいと思いながら降機しました。入国審査でお決まりの「何のために来たのか?」に対して、まあ1日目は観光だしなと思って「sightseeing!」と返したところ、「たった1日で帰るのか?」となぜか詰められました。「明日の日本のアニメ3のイベントに参加して帰るんだが」的なことを言ったら普通に入れてくれました。なぜ突っかかってきたのか・・・

「やべえ本当に来ちゃったよ」的なことを考えつつ駅に向かい、両替(空港ターミナルより駅のほうが若干レートが良い)を済ませて市内へ向かう電車(ARL)に乗りました。電車を乗り継いでエカマイのバスターミナルへ行き、そこからメークロン行きのロットゥー(乗合バスみたいなやつ)に乗りました。市内の電車の運賃は数十バーツ程度、メークロン行きのロットゥーは100バーツでした。バスターミナルではあからさまに観光客ヅラをしていたからか係員によく話しかけられ、そのたびに「メークロン!」と叫んではきっぷ売り場のあるところを教えてもらいました。

ARLとBTSとロットゥー

メークロンは面白いところで、国鉄の線路上に市場が展開されています。列車は1日4往復やってくるので、そのときだけ畳んで列車の通過を待ち、通り過ぎていったら再開します。でかい気動車がスレスレを通っていくスリルが良かったです。また、列車通過後の市場の再開の爆速っぷりがすごかったです。

メークロンの線路上の市場

ココナッツのジュース4を飲みつつ汽車を待ち、バンコクへは国鉄と渡船の乗り継ぎで帰りました。バンコクからメークロンへは国鉄が通じていますが、ターチン川という川のところだけ線路が途切れていて渡船を使う必要があります。

気動車の車内ときっぷ

メークロン市場を車内から見る

渡船

非冷房気動車とバンコクの高層ビルのミスマッチさ

国鉄は非冷房気動車で風を浴びながら走ることになります。エンジンの爆音とそれをもかき消す爆風を感じながら草原を行く旅は、往時の北海道を想起させました。国鉄の運賃が川の両側でそれぞれ10バーツ、渡船が3バーツと、合計23バーツでかなり格安でした。

バンコクに戻って飯ですが、タイと言えばやはりこれを食わなければなりませんね。

そう、8番らーめんです。8番らーめんといえば言わずとしれた北陸のラーメンチェーンですが、実は店舗数では日本よりタイの方が多いのです。1992年にタイ1号店としてシーロムコンプレックス店をオープンして以来、タイでも親しまれているのです。その後改装されてはいますが、せっかくなのでシーロムコンプレックスの8番らーめんに行きました。トムヤムクンらーめんというご当地メニューもあるのですが、迷うことなく味噌らーめんと餃子を注文。らーめんが105バーツ、餃子が88バーツと、らーめんは安いのに餃子は日本より高いという事象が発生していました。味はというと、変わらないような、変わるような・・・スワンナプームに着いたときからずっと思っていましたが、なんかタイってどこに行っても独特な匂い(香辛料っぽい?)がするんですよね。そのせいもあってよくわかりませんでした。日本に帰って8番の味噌らーめんを食べようと思って、実際8番らーめんにも行ったのですが、執筆時点ではとある事情5により塩とざるしか食べられてないです。

この後はホテルにチェックインして爆睡しました。水道水が硬水なのでシャンプーが泡立たなかったのがつらかったです。ただ、日系ホテルなだけあって(?)トイレはTOTO製でウォッシュレット完備でよかったです。メークロンではタイ式の便所を使ったので・・・

部屋と朝飯

2日目(イベント参加編)

ミリアニBDリリースイベント@SFシネマMBKセンター

2日目はイベント参加に徹しました。会場はMBKセンターというショッピングモールに入っていて、ホテルの最寄り駅からBTSで1本で行けました。

MBKセンターのSFシネマ前に行くとそこには・・・

違う、こっちじゃない、いやこれもミリアニと同じぐらいの時間帯に上映あったっぽいけど

なんと、現地のオタクによって祭壇が用意されていました。日本語を喋っているのは私とこの日合流したフォロワーぐらいというミリオンのイベントにしてはアウェーすぎる空間でしたが、祭壇のおかげで言葉は違えど同僚であり仲間でもあるんだなと感じられました。

SFシネマの予約控えのQRコードを発券機にかざして紙の券を出し、それを見せてミリアニBDを受け取って入場という流れでした。タイの映画館では上映前に国王賛歌が流れるのでその間は全員起立する必要があるという前情報を得ていたのですが、現地民はほとんど立っておらず、「ええんか?」と思うなどしていました。

本編は日本語音声にタイ語字幕でしたが、ロコ語だけちゃんと字幕もロコ語になっていて面白かったです。上映中面白いシーンはちゃんと笑いが起きていて、初心を取り返すことができたような気がします。

上映後に木戸衣吹さんと末柄里恵さんによる舞台挨拶がありました。MCとして現地の方も来られていましたが、この方もなかなかのオタクで面白かったです。キャラの魅力や、アニメならではの良さとして他のアイドルとの絡みの中で自分の演じるキャラの新たな一面を見ることができたことなど語っていたと思います。あとはトムヤムクンとパッタイとマンゴーとお米のデザートを食べた話とかカオマンガイを食べたい話とか、そんな感じでした。

抽選でキャストのサイン入りのBDのパッケージをもらえるとのことだったのですが、私はハズレでした。当選した現地のオタクは大声を上げて喜んでいたのでよかったです。終演後はアイマス最高コールが発生しました。

MARUYA#43@サムヤーンミッドタウン

続いてもう一つのイベント会場であるサムヤーンミッドタウンに向かいました。バスもあったそうなのですが、乗り方を調べるのが面倒くさかったのでMBKセンターから20分ぐらい歩きました。前日はカンカン照りでクソ暑かったのですが、この日は曇っててちょっと涼しかったので助かりました。サムヤーンミッドタウン内をぐるぐる歩き回った挙げ句モスバーガーに入って飯を食いました。

モスバーガーのトンカツバーガー

MARUYAのチケット売り場が会場とは別のところにあって探し回ってしまいましたが、なんとか見つけてチケットを買いました。PromptPay支払いの列と現金支払いの列は別れていて、現金支払いの列のほうが空いていました。当日現金でも前売りと変わらず160バーツで買えました。

SFシネマの半券を持っていたので、トークショーを前列で見る権利を与えられました。ここでのトークショーは木戸さんと末柄さんにわかちこP、そして例のMCの方で行われました。ここではキャストの好きなシーンの話などをしていました。また、わかちこPが「日本のプロデューサーに教えちゃだめだよ」と言いながら7月26日の20周年に向けた話をされていました6。トークショー後、わかちこPと名刺交換しました。日本から来たことと、これからもよろしくお願いしますということを伝えて終わりました。

終了後は現地のPと名刺交換しました。上海から来たという、現地のP(要出典)な方もいました。

その後もしばらく会場を見て回りました。同人グッズの即売スペースもあれば、ステージでは色々なイベント(それこそ歌唱ありのものも)が行われていて、コミケやアイマスEXPOみたいな雰囲気でした。バンコクのショッピングモールに「イエッタイガー!!!」が響き渡っていたのは面白かったと同時に頭を抱えました。

MARUYAの会場入口とチケット代わりのリストバンド

帰国

空港へ、そして飯

楽しかったタイ旅行もそろそろ終わり、帰らなければなりません。

帰りは直接ARLに乗るのではなく、途中のラクラバンというところまで国鉄で行って、そこでARLに乗り換えました。タイ国鉄はいまだにバンコクの都心部までディーゼル機関車牽引の客車列車を乗り入れさせていて、しかもそろそろ置き換えるその先がキハ40系列の中古車らしいです。キハ183やら14系やらキハ40系列やら懐かしい車両たちを眺めつつ客レに揺られる旅を楽しみました。

乗車した客レ

懐かしい車両たち

空港に着いて、余ったバーツでお土産を買い、一通り探検してから飯を食いました。パッタイとマンゴーとお米のデザート(カオニャオ・マムアンというらしい)を注文してフォロワーとシェアして食べました。結局海外に来てもやってることは日本と同じで、女性声優が食った飯を食ってるんですね。しかしやはり女性声優の舌の信頼度は抜群で、パッタイもカオニャオ・マムアンもおいしかったです。

パッタイとカオニャオ・マムアンとタイ茶

このツイートの1枚目の画像を開いたスマホを片手にメニューとにらめっこしていたところ、店員さんが「これはパッタイだよ」と教えてくれました。

いざ搭乗

TG682便に搭乗し、ほどなくしてプッシュバックが始まりました。タキシングに移り、滑走路へ移動しているときに事は起こります。誘導路の途中で飛行機が止まってしまったのです。スワンナプームもでかい空港ですし、最初は「詰まってるのかな?」と呑気に考えていました。しばらくした後にアナウンスが入りました。タイ国際航空なのでタイ語と英語しか流れなくて正直細かいところまで聞き取ることはできていません。しかし、確実に「technical issue」「taxiing back」などと言っていて・・・はい、駐機場に戻ってしまいました。3人がけの席で私の隣が私よりアナウンスを理解してなさそうな日本人の夫婦で、初海外旅行で変なトラブルを引いたのに加えて翌昼に横浜にいないといけないというのも相まってすごい慌て具合になってる私が、平静を装いながら隣の夫婦に向けて状況を説明しないといけないという、大変な状況になりました。

しかも、外にバスが止まっていて、いよいよ降ろされるかと絶望していました。機材の交換で数時間遅れで飛んでくれるなら御の字で、別便振替となると交渉もしなきゃならないし深夜便はもうないし・・・などと考えていました。

そんな不安とは裏腹に、しばらく経つと外のバスもいなくなり「ベルト締めて待ってろ」「管制待ちでもうちょい遅れるわすまんな」といった内容のアナウンスが入りました。どうやら、点検が完了したようです。日本に帰れると一安心しましたが・・・よく考えたらこの機材で飛ぶのか????と別の怖さが生じました。眠気が一気に覚め、水平飛行に入るまで目玉をガン開きにして構えていました。結果何事もなくてよかったです。

最終的に2時間遅れぐらいで無事に羽田に到着し、一時帰宅し、体制を整えてオケコンに向かいました。睡眠時間は削られました。

行ってみて

バンコクだからというのもあると思いますが、一人海外旅行でも案外なんとかなるんだなと思いました。言葉が通じない私に構ってくれた現地の方々には本当に感謝です。

また、海外のオタクの熱量に触れられたのが大きな収穫でした。国境を超えても彼女たちは愛され、そして日々精力的に活動している同志が存在しています。

あとは、タイ国鉄はもっともっと乗り鉄したいなと思いました。今度はそのために渡航しているかもしれませんね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


  1. プロデュース活動は各々好きなように無理のない範囲で楽しみましょう↩
  2. 修行記録はこちら → 怖くて飛行機に乗れなかった人のJGC修行記録 - 橋梁管理日誌↩
  3. ためらいなくアニメと言える幸せ↩
  4. 食中毒で腹を壊すどころか死に至る事件もあったらしい。死亡事例は稀にしても、腹を壊すのはありがちだと思うので、きれいな店のみんなが買ってるやつを買いましょう↩
  5. https://www.lovelive-anime.jp/news/01_4946.html↩
  6. 当然ながら、大した話はしていません↩

金沢に通って

※この記事は金沢に関するただのよそ者の戯言であり、筆者は在住経験も在学在勤経験もありません。

蓮ノ空をきっかけに、前から好きだった金沢にオタクたちが目を向けるようになって嬉しいという気持ちをどこかに残しておきたかったので記事立てました。と言いつつ、書いていたらオタク遍歴語り成分もやや強くなりましたが、今更切っても切れないのでそのまま出すことにしました。

そもそも私が金沢に、いや、北陸に惹かれたのは旅m@s動画がきっかけでした。旅m@sとは、アイドルマスターシリーズの登場人物等を用いて各地の名所や観光案内をする動画ジャンルのことです。私は2014年夏にアイドルマスターにハマってから、もともと鉄道が好きだったこともあり、プロデューサーがアイドルを鉄道旅行に連れ回すスタイルの作品を好んで見ていました。その中でも特に北陸の列車や情景が魅力的に映り、惹かれていきました。当時は中学生でしたが、なけなしの小遣いを振り絞って特急はくたか号に乗りに行ったり、ぎりぎり新幹線開業前の北陸に旅行に行ったりしました。

その後は追っていた電車でGO!実況動画で度々北越急行が話題に出されていて、少しずつ北越急行と北陸への想いを強めていきました。

2020年7月に行われたアイドルマスター15周年生配信でミリオンライブ!との出会いを果たしました。その年の11月に投稿されたGlow Mapの鉄道MAD動画が私の人生を狂わせにきました。動画内ではGlow Mapの落ちサビ部分は白石紬のソロパートになっていました。映像は歌詞の表示とともにスーツケースを引いた紬が扉の向こうの大空へと旅立っていく描写でした。それに対する「地方出身の紬がここ歌うのエモすぎ」というコメントが目に留まりました。調べてみると白石紬は金沢出身でした。ここで私は白石紬に落とされ、ミリオンライブ!への熱が一気に高まり、北陸の中でも特に金沢に注目するようになりました。

白石紬と出会ってから金沢を訪れる頻度が上がりました。それまでは北陸(というか他の地域もですが)には行って年に1回で、行かない年もあったぐらいなのに、年に1回以上は金沢を訪れるようになりました。よく絡んでいた白石紬のオタクの影響もあって、2022年11月の旅行からは金沢に「行く」ではなく「帰る」という表現を用いるようになりました。紬の誕生日に合わせて金沢を訪れたりもしました。

「次のラブライブ!は金沢が舞台らしい」という情報を得たのはいつのことか記憶が定かではありませんが、少なくともその当時は「金沢というだけでハマるわけなかろう」と思っていました。次のラブライブ!とは言うまでもなく蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのことです。実際稼働してからもTwitterでオタクが狂っている様をぼんやり眺めるに留まっていました。2023年9月、公開日にミリアニ第2幕を観に行きました。金沢(ひがし茶屋街)のカットが出てきたのがとにかく嬉しくて、衝動にかられて翌日金沢に駆けつけました。さらにその翌日にはミリアニ第2幕を観るためにイオンシネマ金沢フォーラスを訪れ、そこで当時6人だった蓮ノ空の等身大パネルが飾られているのを目にして「はえー」みたいな感想を持った記憶があります。

今では完全に蓮ノ空のこと好き好きクラブの一員になってしまいました。発端は2023年12月の異次元フェスでした。異次元フェスの劣悪な音響の中でも比較的聞き取れて、ミリオンのメンバーも歌っていたということもあってフォーチュンムービーという楽曲を気に入りました。調べてみると蓮ノ空の楽曲でした。これがきっかけで見たFes×LIVEのLink to the FUTUREに強い衝撃を受け、2ndライブ参加を決意します。幕張の1曲目Dream Believersの後ろで流れてる映像に「帰省」のたびに見ていたとても馴染み深い金沢の景色が次々と映し出されていきました。そしてラストのDream Believersは103期6人に104期生の3人を加えた9人のキャストで披露されました。今思えば、6人から9人になったDream Believersに対して、北陸本線特急の最終便しらさぎ65号から北陸新幹線の一番列車つるぎ1号への「乗継」をしたときに見た、思いが受け継がれていく様に通ずるものを感じていたのかもしれません。ライブが始まる前はミリアニ1話で未来がぶつかった柱に自分もぶつかってみるなどしてミリオンのことを考えていたのですが、終わる頃には蓮ノ空のことしか考えられなくなっていました。

蓮ノ空をきっかけに金沢の景色は一変しました。蓮ノ空のポスターを見かけるなど、もちろん本当に変わっている部分もあるのですが、私の見え方も大きく変わりました。初めて訪れたとき神社で手を合わせて紬に関することを祈った卯辰山では、今では蓮ノ空の面々のことが想起されます。「紬が育った土地」に加えて「蓮ノ空の子たちが青春を過ごしている土地」という意味を持ったことで町並みが色彩豊かに見えてきます。旅m@sで知って自身も訪れたことのあった洋食屋には蓮ノ空のキャストのサイン色紙が飾られ、行列の中には私の他にもオタクっぽい人を見かけるようになりました。

2024年だけで私は7回も金沢を訪れてしまいました。しかし、蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんがそれと同じぐらい、いや、それ以上に金沢を訪問しているのを見かけるようになりました。感覚としてはTwitterを見ていると毎週末誰かしらが必ず金沢にいるぐらいに感じています。自分が好きでよく訪れていた街がこんなにも注目を浴びているのは思っていたよりも嬉しく感じました。やっぱり好きなものは知られてほしいしその良さが広まってほしいものです。金沢で聖地巡礼というと自分の周りでは数人が細々とやっていたのを見たぐらいだったので、仲間が増えたように感じているのかもしれません。仲間が増えたから、より「帰る場所」という意識が強くなっているのかもしれません。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。白石紬と蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブと金沢のことをよろしくお願いいたします。

ミリオン9thライブ参加記後編(ライブ感想編)

2023年1月14日、15日に日本武道館で行われた THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 9thLIVE ChoruSp@rkle!! 、ミリオン9thライブに参加しました。いわゆる感想記事を書いてみようということなのですが、あまり期待しないで読んでいただければなと思います。ところでこの記事は「後編」となっていますが、「前編」はライブ自体には1ミリぐらいしか触れてないのでそんなに読まなくてもいいです。

・・・でもやっぱり読んでほしいのでリンクを貼っちゃいます。

mhrb-minase.hatenablog.com

閑話休題。ライブの感想ですが、とても良かったの一言に尽きます。

正直、ライブが始まるまではそんなに期待していませんでした。というのも、MS2の楽曲をやるんだろうなというのが見えていたからです。先が見えてるものは、中身は良いものかもしれませんが、何が起こるか分からないという読めない楽しさ、ワクワク感というものはどうしても得られないものですから。更に言うと、楽曲自体の好みの問題としてMS2があまり刺さらなかったというのが・・・っと、このぐらいにしておきましょう。

Day1

ともかくそんなテンションで参加したのですが、いざライブを観てみるとかなり良かったです。

まずは「夢にかけるRainbow」で幕開けとなりました。ミリシタのゲーム内でのこの曲のMVはかなり武道館を意識して作られていたと思いますが、そこで観たライブの光景が、実際に目の前に広がっていたのです。もうこれだけで感動モノです。「私色の空向かって」「私のストーリー」などなど、「私」に焦点を当てたこの曲ですが、呼応するように色とりどりのペンライトの光が広がっていました。52人のアイドルがいて、各々が必死にアイドルをしていて、それぞれの担当Pがいる、それを体現しているような景色を目の前にして、1曲目から感極まっていました。そんな公演で、武道館という舞台で一人ひとりがソロ曲を披露していく、こんなに素晴らしいことはないですね。

そしてMC明けて第3ブロック「HOME, SWEET FRIENDSHIP」が流れます。ここで、ミリオンライブ!にとって武道館は「帰ってくる場所」になったんだと明確に感じました。手作りのぶどーかんから始まり、何度かの武道館公演を経て、ついに武道館を帰ってくる場所にした彼女たちの歩みと成長に思いを馳せました。更にもう一つ、歌唱メンバーにミリシタからの合流組の南早紀さんがいたのが良かったですね。南早紀さんも、紬も、(ひいてはDay2参加だった香里有佐さんも歌織さんも、)間違いなくミリオンスターズの一員なんだと、そう思わせてくれて嬉しかったです。なんなら最初からみんないたんじゃないかと、そんな気さえしました。

後はまあ「キミが真ん中にいた」で中谷育を幻視したり、Fairy抜きのFTじゃいで「ライブに求めてるのはこういうのなんだよな~~~~」と思ったりしたのを覚えています。

Day2

日が変わってDay2です。この日は秦野の自宅から小田急線と都営新宿線を乗り継いで真っ直ぐ武道館に向かいました。(どうしてそんなことを特筆する必要があるのか、その理由は前編にあります)

Day2はステージサイド席だったのですが、ほぼ全部見切れでした。しかしこの席にも良いところはありました。それは、袖からステージに出ていくアイドルたちを送り出す視点で観れたことです。彼女たちの後ろ姿のなんと頼もしいことか、そして信じて送り出した彼女たちの「夢にかけるRainbow」のなんと素晴らしきことか・・・そう思っていた矢先のことでした。MCで公演名を噛んでからの暗転やり直しからのそもそも公演名を間違えるとは、流石ミリオンと言わざるをえないグダりっぷりでしたね。ミリオンのこういうところって正直いい加減直せよ何年やってるんだよってどこか思ってる部分もあるのですが、ここまでやられるともう笑うしかないんですよね。

この日は「Growing Storm!」が引っかかりました。歌詞に「あこがれの先輩と共演」とあるのですが、過去に同じ武道館で行われた「HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」を想起させるなと、意図してかしてないかは分かりませんが少なくとも私はそう感じました。

公演も終盤になり、問題の「LEADER!!」です。人前でそんなに泣くか?ってぐらい泣いてました。私と同時に隣のオタクも崩れていておしまいゾーンが形成されました。一時本当に感情の処理が追いつかなくなり、変な声を発していたと思います。この場を借りて周りの席にいたオタクにお詫び申し上げます。なにゆえそんなに感動したかというと、あこがれの先輩の曲を歌い上げる後輩組の姿に感動しました。それも「憧れを繋げてく」曲である「LEADER!!」を歌ったんですよ。成長したミリオンスターズの姿を目の当たりにして言葉を失いました。この曲の歌詞には「iを歌うから」「私たちLEADER」「I'm LEADER」「空照らして光れ SUPERSTARS」とあります。「『私』たち」に着目し、「私色の空」に向かって虹をかけていこう、そう歌った「夢にかけるRainbow」とミリシタ5周年とよく合っている曲だったと思います。こういったことが一気に押し寄せてきて私の頭はキャパオーバーでした。4th武道館から「輝きに導かれて」歩いてきた彼女たちは、自らが輝く存在となり9thで武道館に帰ってきました。そして信じて背中を押した彼女たちが「LEADER!!」で返してくれました。感無量です。

涙腺がぶっ壊れてしまった私はMCでもずっと泣いていました。特に香里有佐さんの「同じ歩幅でいてくれてありがとう」は反則だと思いました。

総括

終演後にまず出てきたのは楽しかったとか良かったとか、そういうのよりも心の底からの「ありがとう」という感謝の気持ちでした。そして、ミリオンライブ!を好きでいてよかったと思いました。MCで小笠原早紀さんが言っていたというのもあるのですが、アイドルちゃんたちをいっぱい褒めてあげたいと思いました。

個性にスポットライトが当たったライブでミリオンライブ!の進化を感じましたし、何よりそんなライブでも「ひとりも手放さない」姿勢を見せてくれたのが本当にミリオンライブ!らしくて良いなと思います。こんなミリオンライブ!が本当に大好きです。

あんまりまとまりはないですが、このあたりで終わりにしたいと思います。拙い文をここまでお読みいただきありがとうございました。

ミリオン9thライブ参加記前編(さんふらわあくれない乗船記)

はじめに

俺はライブの感想を読みに来たんだ!という方は前編を飛ばして今すぐ後編へお移りください

mhrb-minase.hatenablog.com

ほんへ

2023年1月14日、そう、9th武道館ライブの当日ですね。その日のお昼ごろ、ライブに行く準備を済ませて、私は飛行機が来なくなった大分空港であたふたしていました。一体どうしてそんなことになってしまったのでしょうか。

前夜譚の前夜譚

2022年2月13日、ミリオン8thライブのDay2の中で、2023年1月に日本武道館にて9thライブが開催されるという告知がありました。絶対に生きて行かなければならないと、そう思いました。

その後、日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」が2023年1月に就航すると発表されました。新造船の就航日に一度は立ち会ってみたいと思っていて、「1月なあ」という何かに引っかかるような感覚がありながらも行きたいなと思いました。

しばらくしてからミリオン9thライブの日程は1月14日と15日の2日間であると発表されました。私は抽選で9thDay1(1月14日)の席を掴みました。9月27日のことです(後にDay2も掴んでいます)。これでとりあえず武道館には入れるぞと、気持ちが高まったのを覚えています。ちなみに「武道館に入れるらしい」とツイートしたら葬式のほうだと思われました。タイミングが良くなかったですね。かくしてDay1現地のチケットを手に入れたのですが、事件は2日後に起こります。とあるニュースが出ました。

「さんふらわあくれないは、1月13日の大阪発別府行きから運航開始します。」

・・・

あーーーー被ったあああああああああああああ

一応解説しておきますと、この大阪~別府間の航路は夜行便で、くれないの初便は13日の夜に大阪を発ち、14日の朝7時45分に別府に着くということを意味しています。14日の17時には日本武道館にいなければいけません。さて困りました。ところで、大分→羽田のJAL便を検索してみると、次のようになっていました。

便名 出発時刻 到着時刻
JAL664 10:35 11:55
JAL668 12:05 13:25

これは・・・

全てが繋がりました。後はもうやるだけです。

前夜譚

さんふらわあに乗るために

1月12日木曜日、私はいつも通り副業をして、いつも通り退勤しました。強いて言うなら、木曜日はいつも在宅勤務をしているのですがこの日は物理出社しているのが普段と違った点です。退勤後、武道館に行くために東京駅の9番線へと向かいました。そして21時25分頃

寝台特急サンライズが入線してきました。これに乗り込んで、武道館への旅路の始まりです。

今回は今まで乗ったことのなかったソロを利用しましたが、狭すぎて次以降は必ずシングル以上を取ろうと思いました。しかしこのサンライズの上段の曲がったガラスから見る真っ暗な世界と時々(東京ではずっと続いていますが)見える街明かりっていいですよね。

翌朝は姫路駅で下車しました。さんふらわあくれないは大阪から出るので、関西圏で降りたわけですね。姫路駅前の快活クラブでシャワーを浴び、朝食にえきそばを食べ、らくラクはりまを待ちます。ミリオンライブ!のライブに行くので、待ちぼうけのらくラクはりまということで乗りました(ミリオンライブ!に「待ちぼうけのLacrima」という曲があります)。ちょうど須磨のあたりで夜明けを迎えてきれいな景色を見れました。

大阪に戻り、宝塚に向かい、平日しか走らない西宮北口の短絡線を通る列車に乗りに行きました。しかし、計画策定時点では存在した列車がダイヤ改正で消えていて、ただただ宝塚に行っただけの人になってしまいました。残念です。

そこからは神戸方面に阪急を乗りつぶししながら向かい、ケーブルとロープウェーで摩耶山に上がりました。ケーブルの駅へは阪急でへへ春日野道駅から歩いたのですが、スーツケースを持っていたこともありかなりきつかったです。神戸の山をなめていました。素直にバスなりタクシーなりに乗ったほうがいいです。上からの景色は天気があまりよくなくてなんとも微妙な感じでした。

上がった先は六甲摩耶スカイシャトルバスから六甲ケーブルに乗り継ぐという行程でしたが、ここでプチトラブルが発生しました。事故車が道を塞いでいてバスが止まってしまったのです。ヘアピンカーブでガードレールに突っ込んだ車が両側の車線にまたがって止まっていました。バスの運転手が状況の確認、警察の手配、司令への報告などをし、10分ぐらい経ってようやく運転を再開しました。道はバスが通るにはちょっと狭くなっていましたが、なんとか通って無事に予定していたケーブルに乗り継げました。ちなみに六甲ケーブルは故障による不通を心配していて、実際この日に動いていなかったら多分神戸関空ベイシャトルに乗りに行っていたと思います。無事動いているうちに乗れてよかったです。

次に向かった先は神戸電鉄です。乗りつぶし自体は済んでいましたが、駅メモで埋めていなかったので乗りに行きました。あともう一つ大事な用事があって、それは

横山駅 × 横山奈緒 をしに行きました。ミリオンライブ!のライブに向かっているので。

谷上から地下鉄で三宮、三宮から阪神電車、西九条からゆめ咲線というルートで大阪の桜島駅へ行きました。天保山渡船で安治川の対岸に渡り、大阪南港のさんふらわあのターミナルへ行きます。天保山といえば有名なアレですね。

いざ別府

ターミナルに着いて、いよいよさんふらわあくれないとご対面です。なかなかでかいですね。

船内もきれいでいい雰囲気でした。私はスイート和洋室コネクトに4オタク2ベッド2布団で乗っていました。新造船の初便ということで見送り客もおり、ライブに行くので持っていたサイリウムを出航時に折りましたが、自分のやつを出さずとも船で配っていたらしいです。大阪から別府まで瀬戸内海を航行し、普段は渡ることのほうが多いであろう明石海峡大橋や瀬戸大橋、来島海峡大橋(ここは私は寝ていましたが)をくぐり抜けていきます。瀬戸大橋をくぐるときにはちょうど電車が通りました。フェリーの旅は基本的に食って寝て風呂に入っていればいいので楽なのですが、瀬戸内海の夜行で12時間程度の航路だと忙しくて物足りない感じもしますね。

翌朝、つまり1月14日のライブ当日、大きく遅れることなく別府国際観光港に到着しました。この日から新ターミナルに移ったのですが、呼んでいたタクシーが旧ターミナルに行ってしまっていていませんでした。結果的にすぐにタクシーには乗れて別府駅まで行けたのでよかったです。別府駅付近のカーシェアを利用してこの日に有明(東京の、あの有明です)の現場に行く予定のオタクともう1人別のオタクとともに龍巻地獄の見物と夢たまて筥での温泉の入浴に赴きました。龍巻地獄は見応えありましたし、温泉も気持ちよかったです。今度はちゃんと全地獄巡りをしたいですね。

STANDING ALIVE?

呑気に入浴していたところで事件は起こります。東京へ行く飛行機は結局Vポイントを余らせているオタクにソラシドエアの特典を取ってもらいました(ソラシドの特典は親族等でなくても他人が利用可能です)が、入浴中にそのオタクから一報が入っていました。「お前の便天候調査入ってない?」と。確かにメールを確認してみると、大分12時15分発のSNA94便は羽田空港が視界不良のため天候調査を行うとソラシドエアから情報が入っていました。しかし、他の便の状況を確かめましたが、羽田は発着ともに順調なようです。一旦安心して大分空港行きのバスに乗りましたが、空港に向かう道中でかなり強い不安に襲われます。その原因は次の写真で一目瞭然です。

あの、視界不良なのは大分空港のほうなのでは・・・?

ま、まあこのあたりはちょっと高いところを通ってるし、海沿いの空港まで出れば天気も違うよね?そうだよね?と自分に言い聞かせつつ、ひたすらバスに揺られていました。そして大分空港に到着しました。

。。。

。。。

何度見ても同じです。明らかに天気が悪いです。で、実際ターミナルに入ってみると、どうも到着便が悪天候のせいで降りてこれないとのことです。すなわち、羽田行きになるはずの機材が大分空港に来れないということです。flightrader24を見守っていましたが、JAL便もSNA便も降りてこられずにぐるぐるし始めちゃいました。この時既に12時近くです。え、それはやばい。ここから陸路じゃ間に合わない。北九州行くか?福岡じゃなきゃだめか?レンタカーいくら?何時間かかるの?と、怒涛の思考の嵐に襲われます。めちゃくちゃ吐きそうな気持ちになっていました。

とりあえず冷静に、JALのカウンターとANAのカウンターに行き、飛行機が遅れた場合に搭乗手続きを待ってくれるか?と聞きに行きました。JALはOK、ANAはNGとのことでした。ということで、元々持っていたソラシドの特典航空券で保安検査を通過しました。似たような機材で遅れの原因も同一の気象条件の悪さだったのでないとは思いましたが、万が一JALだけ降りてきた場合に備えて宅空便(飛行機に預けた荷物を到着空港からそのまま宅配してくれるサービス)で自宅に送りつける予定だったスーツケースを持ち込みました。機内持ち込みサイズのスーツケースは正義ですね。ライブに行くのでできればスーツケースは手放したかったですが、仕方ないです。後はもう祈るだけですね。

有明行きオタクは1本後の13時55分発ANA796便予定で、私の離脱後も別府市内を周っていたようですが、先に空港に着いた私からの一報でLINEグループがお通夜になりました。具体的には、

  • fr24のスクショ
  • 航空気象情報
  • 福岡空港まで車で行った場合のルートと所要時間

などが貼られていました。

Flyers!!!

制限エリア内であたふたしていた時のことです。fr24を見守っていると、JAL便が周回する軌道から外れて着陸体制に入っているような動きをしていました。これは勝ちか?そう思った矢先、空港にアナウンスが響きました。伊丹からのANA1687便が着陸したとのこと。fr24に映っていなかっただけに盲点だったため、聞いた瞬間に思わず声を上げて喜びました。(そして、周りからめっちゃ見られました。)外を見ていると、程なく視界にボンキュが映りました。

こんなにも頼もしいボンキュは見たことなかったですし、今後も見ることはないでしょう。というかこの天候でよく降りてきてくれたな。続いて羽田からのJAL、さらに羽田からのSNAも降りてきました。この時点でもう感極まって泣きそうでした。ライブはこれからだと言うのに。SNA94便は予定より35分遅れの12時50分に出発予定となりました。こんなことならスーツケースは持ち込まなくてよかったじゃんと思いましたが、もう東京に行けるなら何でもいいです。

翼を得た大分空港の乗客たちは、それぞれの想いを胸に曇りない空へと飛び立っていきました。

地上があんなに悪天候でも、雲の上に出てしまえば青々とした空が広がっているのです。

フライト自体は順調で、無事に羽田空港に到着しました。京急線に乗り、そのまま都営浅草線へと入り、

  • そもそも予定から遅れていた
  • 開演前のクラップ収録(16時30分開始)があった
  • 九段下駅のロッカーが残りわずかとの情報をフォロワーから得ていた

ので都営新宿線に乗り継ぐのではなく東京メトロ東西線で竹橋駅に行きました。スーツケースを持っていたのでロッカーはマストでした。本当は馬喰横山奈緒をしたかったんですがね。

そして・・・

1月14日16時ごろ、無事に日本武道館にたどり着けました!1月12日21時50分のサンライズ発車から42時間、サンライズ前の副業に向けて自宅を出発した時からだと56時間の旅路でした。本当に長かった。着けてよかったです。

雑感

まずは本当に、武道館にたどり着けてよかったです。チケットを握っていながら遥か遠く九州で配信を見ながら「ここが俺の武道館だ!」とする羽目にならなくてよかったです。今回はやり切れたからよかったですが、今思えばそもそもライブ当日の朝に別府に着いてそこから東京へ向かうというのは、我ながら無謀な挑戦だったと思います。良い子は真似しないようにしましょう。

あとはサンライズはやっぱりエモいですね。夜行交通だからというのも大きいですが、特に東京都心のビル街に見送られて朝起きたら今回の場合は関西、あるいはまた別のシーンでは朝焼けの瀬戸内海や岡山県北の銀世界の中にいられる、そんな列車はいいものです。列車特有の走行音と揺れもいい味を出してくれます。あれは何にも代えがたいものです。

さんふらわあくれないですが、新しいだけあって快適でした。また、一人でフェリーに乗るときは大抵雑魚寝か開放式(と言うのかは知りませんが)の寝台なのですが、今回スイートに乗って個室でダラダラするのもいいなと思いました。加えて、複数人でワイワイやるのも楽しいですねという発見もありました。

ライブ自体の感想ですが、かなりよかったですね。ミリオンライブ!を好きでいてよかったと思いましたし、自然と「ありがとう」の気持ちが溢れる、そんなライブでした。まあライブ前の出来事がデカすぎて感情がかなり膨らんでたというのもありますが、それを差し引いても、です。ライブ感想編としての「後編」はそのうち気が向いて、かつ納得できる文章が書けたら上がると思います。上がらない可能性も高いです。

(追記)後編上げました

mhrb-minase.hatenablog.com

このあたりで〆にしたいと思います。ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

あ、「待ちぼうけのLacrima」「STANDING ALIVE」「Flyers!!!」はぜひ聴いてみてください。いい曲なので。

ライラックにつつまれた

ライラック(紫丁香花、英語: Lilac、学名: Syringa vulgaris)はモクセイ科ハシドイ属の高木落葉樹。フランス語からリラ(Lilas)とも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。 ライラック - Wikipedia

みなさんは「ライラックにつつまれて」という曲をご存知でしょうか?アイドルマスター ミリオンライブ!に登場する大神環、中谷育、周防桃子からなるTIntMe!というユニットの曲なのですが、私は2021年11月に行われたそのユニットのCDのリリースイベントに行って一聴き惚れしました。ちなみにサブスク公開されてるのでぜひ各々がお使いのサービスで検索して聴いてみてほしいです。

11月のイベントに行ってきた私は、これはもうライラックにつつまれに行くしかないだろうと思い、6月頭に北海道に飛びました。つつまれるほどのライラックが咲いているところはあるのだろうかと調べたところ、札幌の川下公園がよさそうだったのでそこをメインに据えて旅程を組みました。

まずは旭川空港へと飛びました。ずっと雲に覆われて地上が見えなかったのですが、雲の下まで降りてからは無限に続く丘の景色が広がっていて美しかったです。旭川空港近辺は6月だというのにかなり寒かった記憶があります。予め気温を調べていたのでダウンを持っていましたが、正解でした。

市内までバスで出たのですが、ちょうどあさひかわバス無料DAYが開催されていてタダで行けました。公共交通の利用促進に繋がるとよいですね。

到着後、らーめんや天金に開店凸しました。スープがこってりしすぎておらず、麺もうまくて満足でした。

次に旭山動物園を訪問しました。旭山動物園は動物は私達と対等であるというのを伝えることを大事にしており、動物のありのままの姿の展示にこだわっています。このような特徴もあり、他の動物園とは一味違う面白さを備えていました。

その後は札幌に向かうため旭川駅まで移動し、特急ライラックに乗りました。札幌に行くのに旭川空港に降りたのは特急ライラックに乗るためでした。

札幌では根室花まるで寿司を食べました。うまかったです。

1泊し、次の日の朝は3時台に起きて4時からカーシェアを利用して移動していました。6月の札幌では4時から日が出ており、自分で運転してしまえば始発の概念が消えるので長い昼を有効に活用することができます。

ということで、まず行ったのは北欧の風道の駅とうべつです。札沼線に新しくロイズタウン駅が開業したので、道の駅まで行って駅メモ的な意味で回収してきました。車で行くのは邪道感がありますが、札沼線自体は乗ったことがあるのでおkとしました(ガバ)。

ここからようやく川下公園に向かいます。そこに広がっていた景色は期待以上のものでした。

見た目の美しさ、早朝ゆえの静寂な空間、澄んだ空気、そしてまさにライラックにつつまれての歌詞に出てくる「甘く香る世界」が広がっていて、これだけのために北海道に来ていたとしても大満足です。

しばらくTIntMe!に想いを馳せた後、札幌駅から特急すずらんに乗車し白老に行きました。個人的に北海道の花の名前シリーズの列車名はかなり好きです。白老ではウポポイを見学しました。ウポポイはアイヌ文化振興の拠点ですが、文化への入り口としてとても良い場所だと思いました。飛行機の出発に対して余裕を持ってスケジュールを組んでいましたが、時間が足りないと感じたのでギリギリまで引っ張ってウポポイに長居してしまいました。

修行中だったことから、帰りは新千歳空港からわざわざ青森空港で飛行機を乗り継いで羽田空港へと飛びました。行きが767の国際線機材、そして新千歳空港から青森空港へはJ-AIR運航のエンブラエルでした。そのため、青森空港からは久しぶりにインターネットに繋がる機材だと思っていましたが、なんかwi-fiが不調で結局終始無線封鎖されたまま東京へ戻りました。

蛇足

旭川に飛んだ6月4日にTC01(Girl meets Wonderのやつ)のリリースイベントがありましたが、飛行機を取ってしまっていたので全力で干しました。どうしてドンピシャだったのか。。

北海道エアシステム

JGC修行の一環として、1日にHAC運航路線に10回乗るやつをやってきたので記録します。修行をやろうと思ったきっかけにHAC10レグ乗るやつが楽しそうだったからというのがあったので、これは外せませんでした。

本題?

早速ですが本題に入ります。HACに乗るには北海道に行かなくてはなりません(厳密には三沢でもよい)。ということで、まずは新幹線で名古屋に向かいました。

新幹線はいいですね。ボケーっとしていたらあっという間に名古屋に着きました。その後は一宮に移動し、近辺に住んでいるオタクに車で迎えに来ていただき、そのままモーニングに行きました。

朝からすごいボリュームでした。これがコーヒーを注文すると自動的に出てくるんですからすごいです(語彙力)。一宮にあるCROCE(クローチェ)というお店です。

更に空港まで送っていただいたのですが、時間があったので元々ターミナルだったところを利用した商業施設、エアポートウォーク名古屋を見学しました。空港の設備っぽいものが残っていたり、ボーディングブリッジの下を一般車で通り抜けたりと面白いところでした。

県営名古屋空港(小牧空港)(大部分が豊山町にある)からFDA便を2本乗り継いで福岡へと移動しました。

小牧ー新潟線は陸路だと遠回りになるところなので、短時間で新潟らしい暴れ川と田園地帯の風景になったのが新鮮でした。

福岡からは北九州に移動し、時間つぶしにTOTOミュージアムを訪れました。TOTOといえば便器がまず思い浮かぶでしょうが、それだけでなく会社や陶器の歴史などの展示も充実していて見応えがありました。

夜になったら資さんうどんで焼きうどんを食べて、宿に向かいました。この日の宿はとても大きく、しかも動力付きです。

言わずとしれた東京九州フェリーですね。21時間で関東と九州との間を移動できる便利な交通機関です。はまゆうには乗ったことがあったのでそれいゆに乗りたかったのですが、いつの間にか配船が変わってはまゆうになっていました。船内では宴会を繰り広げる友人グループ、作業着のまま1杯やるもの、おじさんにカップ麺を奢らせる若い姉ちゃんたちなどが観測され、独特の良さを味わえました。超余談ですが、レストランのメニューはビーフシチューが好きです。

船内では寝たり食ったり風呂に入ったり景色を眺めたりと、ダメ人間な過ごし方をしていました。これが許されるフェリーは素晴らしいですね。移動しながら体力を回復できます。

横須賀に到着してからは一転してバタバタしていました。まずは横須賀港フェリーターミナルから横須賀中央駅までスーツケースを転がしながらオタクダッシュを決めました。20時45分に入港するダイヤに対して、20時58分の電車に乗る必要があったからです。そして電車は所定21時41分のところ43分頃に品川駅に到着、21時45分発の特急ときわ81号に滑り込みしました。これに乗ると23時13分に水戸に到着し、鹿島臨海鉄道の最終大洗行き(23時23分発)に間に合います。大洗まで乗り換えが繋がり、無事に大洗港フェリーターミナルに到着、東京九州フェリーから商船三井フェリーの深夜便への乗り継ぎを達成しました。

この乗り継ぎは京急が土休日ダイヤのときでないと成り立ちませんでした。必然的に土曜日か日曜日か祝日に横須賀に着く必要がありますが、日祝は商船三井フェリーの深夜便が出ません。そのため、金曜日新門司発でしか不可能でした。なお、2023年2月現在では京急のダイヤ改正によってそもそも繋がるルートがなくなったようです。

夜が明け、日が暮れ、再び夜を迎え、ようやく北の大地の灯りが見えてきます。

大洗から18時間、自宅出発からだと2日と14時間ほどかけてようやく北海道は苫小牧に上陸しました。ところで、深夜便の到着時刻には苫小牧西港からのバスがありません。そこで、タイムズカーシェアを使ってタイムズ新千歳空港店(南千歳駅の近く)まで運転し、乗り捨てすることでフェリーターミナルを脱出しました。南千歳駅からは、キハ281がちょうど来たので思いがけず惜別乗車となりました。

本題

既にやりきった感がありますが、ここからが本題です。いよいよHAC10レグ搭乗が始まります。

1レグ目 丘珠→函館 JL2741

久しぶりのHACだったのでテンションが上っていました。やはりHACが魅せてくれる情景は素晴らしいものです。あっという間に函館に着いてしまいました

2レグ目 函館→丘珠 JL2742

折り返し丘珠行きです。1レグ目と機体も乗務員も同じだったのですが、2レグ目にして既に乗務員に「おかえりなさいませ」と言われてしまいました。

3レグ目 丘珠→函館 JL2745

また折り返して函館に行きます。別に飽きてきたとかいうわけではないのですが、そろそろ言うこともなくなってきます。

4レグ目 函館→奥尻 JL2891

初の奥尻島上陸でした。便数も客数も丘珠よりも更に少ない奥尻空港に風情を感じるなどしていました。

5レグ目 奥尻→函館 JL2890

奥尻島滞在時間30分ほどなのは悲しすぎます。また訪問したいです。

6レグ目 函館→丘珠 JL2746

1レグ目から6レグ目まで機材と乗務員と自分でひたすら道内を行ったり来たりしていました。乗務員に覚えられていて、記念カードをいただきました。

降りたときにはかなり雨風が強くなっていました。飛行機からターミナルまでは徒歩なのですが、傘の貸し出しが行われていました。

7レグ目 丘珠→函館 JL2749

風が強すぎて傘のサービスがなくなりました。

8レグ目 函館→丘珠 JL2748

若干遅れてました。

9レグ目 丘珠→釧路 JL2869

前便が遅れてたので出発20分前を過ぎましたが、無事乗れました。朝から乗っていましたが、この時既に日が暮れ始めていました。

10レグ目 釧路→丘珠 JL2868

残席が怪しかったですが、無事にスカイメイトを購入できました。内心ドキドキでした。

というわけで10レグ乗り終えたわけですが、飽きたり疲れたりということはなく、楽しかったです。元々好きだったHACがもっと好きになりました。

サッポロ割のクーポンを使ってトリトンで寿司を食べましたが、かなり良かったです。

解脱へ

ここからは帰りです。帰りは丘珠発松本行きのFDA便にしました。ロケットスタートからの日本海縦貫線、そしてアルプス遊覧飛行で〆る楽しい航路です。

松本空港に到着し、JALグループ50レグ搭乗を達成しました。あとはステータス反映を待つのみになりました。

松本からは特急あずさで余韻にひたりつつ帰りました。

おまけ

ミリシタ5周年広告全部見た

2022年6月、アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズは5周年を迎えました。めでたいですね。それを記念して様々な企画が打ち出されましたが、そんな中でとある情報が入ってきました。

そう、JR大阪駅に広告が掲出されたとのことです。しかも他チームの広告も展開されるらしい。

最終的に、こちらのようにJR札幌駅、JR名古屋駅、JR大阪駅、西鉄福岡(天神)駅の4箇所に4チームの広告が掲出されました。

MILLION THEATER SEASON はアイドルたちがトランプのスートをモチーフにした4チームに分かれ、全国ツアーを展開するプロジェクトです。更に自分自身がJGC修行中だったこともあり、「これはもうやるしかない」と思い至り4都市+東京を巡る旅をしてきました。

旅程構築

旅程を作るにあたって、いくらか条件がありました。まずそれを列挙します。

  • 使えるのは7/2, 3の土日のみ
    • 広告掲出期間と副業の休日が重なるのがここだけ
  • 4箇所とJR秋葉原駅を巡って広告を撮影する
  • できるだけJAL便で行く
  • 7/3は秋葉原に行く
  • 7/3は15時までに帰る
    • 同じく5周年企画の生配信があったため

ここで、各都市を巡る順番について複数パターンを検討しました。すると、

  • 名古屋、大阪、福岡はこの順もしくは逆にするとよさそうなこと(当たり前)
  • 札幌は東京基準で唯一東側にあるため、名古屋、大阪、福岡の間に割り込ませるのは非効率であるということ
  • 7/3に未回収の広告があるとキツそうなこと

などが見えてきました。これらを加味し、最終的に以下の旅程で行くことを決定しました。秋葉原に始まり4都市を巡り、秋葉原に帰ってくるプランです。

行程表画像

時間が十分にあれば名古屋と大阪の間に札幌か福岡を入れて都市間移動を全て修行に寄与させられましたが、それは断念しました。もしかしたらうまくやればできたのかもしれませんが。また、後から思ったのですが福岡、札幌、名古屋、大阪の順で巡るのがMILLION THEATER SEASON的な意味で綺麗でしたね。

実践

出発~秋葉原

4時起きなのに前日に飲み会が生えました。なんとか起きました。

時間的にはもうちょっと遅めでもよかったのですが、土休日はこの快速急行を逃すと新宿に行きにくいのでこれで行きました。特に目立った出来事もなく、順調に秋葉原に到着し、最初の広告を回収しました。

その後は羽田空港に向かいます。電車は順調だったのですが、ここでとある問題が発生しました。auの大規模障害が発生したのがこの日だったのです。私はオタクではないので複数回線持つなどという芸当はしておらず、仕方がないので行く先々のフリーwi-fiに繋ぎまくっていました。この時に消し忘れた設定がいくつか残っており、後々そこを訪問した時に勝手にwi-fi接続されて広告を全部見た日のことを思い出すなどしています。

閑話休題。羽田空港から千歳行きの便に乗ります。

なんと直前でクラスJの窓側の空席が出るという幸運に恵まれました。この時はJMBクリスタルだったのですが、やや恩恵を感じながら(シートだけ)ビジネスクラス体験をしていました。もっと長い路線で乗りたかったですね。

夢にかけるRainbowが頭の中でヘビロテしてたのを覚えています。

札幌

ほどなくして新千歳空港に着陸し、いつものように快速エアポートに揺られて札幌を目指しました。広告はすぐに見つけることができました。

見たときに「本当に、札幌に、アイドルちゃん、いる」という感動がありました。今でも札幌駅に行くとついこの場所を確認してしまいます。当然広告は違うものになっていますが。

札幌駅滞在15分ほどで千歳に引き返し、空港のはなまるうどんで補給を済ませました。

福岡行きのやや長めのフライトですが、寝て起きたら山陰でした。

福岡

福岡空港で飛行機から降りた瞬間がやたらと蒸し暑いのってなんででしょうね。ともかく無事に福岡に着きました。広告のある西鉄福岡駅ですが、西鉄では入場券を売ってくれないらしいので地下鉄七隈線で薬院駅を回ってからアプローチしました。

17時にしてようやく半分、福岡の広告を回収しました。寄りすぎると後ろのデジタルビジョンが目立ち、引きすぎると多くの人が写ってしまうのでかなり構図を迷った記憶があります。結局雑なモザイク処理で落ち着きました。

大阪

福岡から伊丹行きの飛行機に乗ったはいいものの、伊丹の混雑かなんかでかなりぐるぐる回っていました。結局着陸時には20分ほど遅れていたと思います。やや急ぎたかったのもあり、いつもは乗らないモノレールに課金までして梅田を目指しました。

大阪駅の広告は若干探した気がします。また、ずっとここに寄りかかっている学生がいたので「ちょっと撮らせてもらえませんか」と声をかけてしまいました。全くオタクという生き物は迷惑ですね。余談ですが、確かこの時はまだ西エリアのイベントは始まっていなかったと思います。

名古屋

名古屋までの新幹線の車内で、コンビニで買った弁当を喰らうなどしました。そして名古屋駅に到着し・・・

無事、最後の広告を回収しました。23時を回っていたでしょうか。ともかく1日で全回収を達成し、後は翌日帰るだけです。自分の他にも写真を取ってる人がいて、その人はスーツケースを持っていたので「もしかしたら同じことをしてる人がいるのかも?」と思うなどしました。ちなみに別日でしたが秋葉原→4都市→秋葉原まで1日でやりきったオタクを知っています。

宿は某横イン名古屋丸の内までそこそこ歩いた気がします。

再び秋葉原、そして帰路へ

ミュースカイに乗って爆睡していたら爆音メロディで起こされました。できるだけ色々な空港を利用したかったので、中部空港からは成田行きの便を選択しました。で、この便はなぜか15人もの客が出発時刻になっても現れませんでした。団体か?と思いきやそうでもなく、ポツポツと乗り込んできました。なんやかんやで出発が20分も遅れ、成田到着も20分遅れました。そこからバス降機、空港内爆走、そして降機用のバスの発車の10分後のスカイライナーに滑り込みました。空港を駆け抜けようとしたところ尾根遺産に引き止められ、乗継便を聞かれるイベントが発生しました。中部~成田なんてのはほとんど乗り継ぎ客しか使っていないので当然私も乗り継ぐだろうと思われたのでしょうが、あいにく私の目的地は東京だったので「いやここ・・・東京向かいます!!!!」と叫んで走り去りました。そしてもう一つ、発車直前すぎてスカイライナーの券が自動券売機では買えないという事象が発生したので窓口のお世話になるなどしました。そこで乗車券がセットの券が出てきたのですが、気づかずSuicaをタッチしてしまう凡ミスをやらかしました。いくらなんでも慌てすぎですね。ちなみに上野で下車時に申告して事なきを得ました。

秋葉原に到着してからは至って平穏で、デジタルスタンプラリーをこなし、秋葉原駅の広告を回収しました。ちなみに末広町に着弾してCOギャラリーからスタンプを回収していく地味な考えた感がこの旅程の好きポイントです。

そして無事に帰宅し、15時からの生配信を楽しみました。

雑感

周年イベントを走りながら東奔西走するのはなかなか忙しかったです。しかし、次の一言に尽きますね。

ゲーム内のPは一体どうなっているんだか。。

私事ですが、ミリシタ5周年イベントは、ちょうど新卒入社して研修を終えて、これから業務に入るぞという、そんなタイミングでの出来事でした。そのため夢にかけるRainbowは個人的にかなり刺さっています。「私」たちの輝き、「私」のストーリー、それを生み出していこうとするアイドルちゃんの姿にどこか自分を重ねてしまう部分があるのでしょう。そんな中で自ら全国を駆け巡ってアイドル諸君の活躍をこの目で見届けられたので、とても良い体験をしたと思っています。

もう一つ重要なことがあり、それは航空修行中に新幹線に乗ったことでその便利さと自分が鉄道好きであるということに改めて気づいたということです。修行記のほうにちらっと書きましたが、まさにこの旅行の大阪~名古屋間の移動で感じたことでした。航空は航空でいいものなのですが、どうしても好みってのはありますよね。

微妙に締まりのない感じになってしまいましたが、これを以て広告全部見た記録とします。お付き合いいただきありがとうございました。